盗聴器発見調査

・盗聴器って普通に売ってるけど、犯罪じゃないの？

・浮気調査のために自宅の車に盗聴器を仕掛けたいが、これってやっぱり犯罪？

そんな疑問を持たれる方も多いと思います。

結論から言えば、「盗聴器を買うこと」「盗聴器を所有すること」「盗聴器を仕掛けること」自体は犯罪ではありません。合法なんです。

なので、自分の家や、自分の車、自分の持ち物に盗聴器を仕掛けることは何の問題もありません。

犯罪になってしまうケースは次のようなケースです。

　①他人の家や会社に侵入して設置する　→　盗聴以前に、「不法侵入罪」です。

　②盗聴した内容を第三者に話す　　　　→　「電波法違反」になる可能性があります。

　③盗聴で知り得た情報で相手を脅す　　→　言うまでもなく「脅迫罪」です。

　④ストーカー行為の延長での盗聴　　　→　「ストーカー規制法違反」となります。

このように、他の法律に抵触することで違法となることはありますが、「盗聴罪」というものは存在しません。

そのため、誰でも簡単に入手が出来てしまい、盗聴被害が身近なものとなってしまうのです。

 

当社では、特殊な機材を用いて、盗聴電波を調査いたします。

発見した場合は、速やかに依頼者にご報告し、撤去を希望される場合はその場で撤去いたします。

（状況的に、すぐに撤去をしないほうが良い場合もございます）

会社だけではなく、個人宅も盗聴されているケースはあります。

・ストーカーによる盗聴

・空き巣狙い

・賃貸物件で、前に仕掛けられた盗聴器が残っていた

いろんな理由で、思いがけないところに設置されている盗聴器。

お子様の一人暮らしを始める際など、入居前に調査しておくことも安心材料となります。